過去の法話
行持
(令和7年 9月の法話)
禅とは、今を大事にする生き方です。
道元さまは、
「日日時時を勤べきなり」
と示され、今日この時をひたすらに勤めましようと教えています。
瑩山さまは、
「日日是れ好日なり」
と示され、
道元さまと同じように今日という日は、
かけがえのない日なのですと教えています。
私は、朝、目を覚ますと大きく深呼吸します。
それから、今日一日いのちを頂いたことに感謝し、
自分に手を合わせます。
それから、お釈迦さま・道元さま・瑩山さまの
心にかなう生き方を勤めますと心に念じます。
就寝の時、一日どうだったろうかと、自問自答の毎日です。
行持は、仏道の修行を怠ることなく続けることです。
今を大事にして、仏道の修行ができたのだろうか、
その内省の積み重ねが、至らないばかりですが、
私にとっての行持となっています。
