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曹洞宗 随昌院
〒410-2315
静岡県伊豆の国市田京1075-8

過去の法話

合掌について 2(平成26年 12月の法話)

正しい合掌の形は、両手の指と指との間を離さず、
十の指を合わせ、掌(てのひら)をピッタリとくっつけます。
掌を合わせたときの位置は、
胸の前で、胸にくっつけないで、少し前に出す。
指を下に向けたり、真横に倒したり、また高く上げたり、
低く膝のあたりまで下げたりしてはいけません。

胸の前で自然に掌と掌が合い、指と指とがくっついて、
自然に力がはいると、正しい形の合掌ができます。

私たちの日常生活に合掌の姿が多くなれば、
家庭は明るく、円満になり、精神生活は豊かであります。