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曹洞宗 随昌院
〒410-2315
静岡県伊豆の国市田京1075-8

過去の法話

お経の功徳 1(平成26年 7月の法話)

お経をひらくときのおとなえ『開経偈』に
「お経は言葉にも文字にも、
あらわしようのない、甚深微妙の尊さがある。
この尊いお経に遇うことは何億年かかってもできるものではない。
それであるのに、いまこの手にいただき、
この目で見、この耳で聞くことができた。
なんというありがたい仕合せなことであろう。
どんな苦労、かんなんをしても、
このお経のありがたさ、尊さを身に着け、心にいただき、
それを人生の光明にする強い願いを立てなければならない」
とありますが、実によく、示されています。