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曹洞宗 随昌院
〒410-2315
静岡県伊豆の国市田京1075-8

過去の法話

檀徒について ~その1(平成25年 12月の法話)

「私たちのお寺は、随昌院です。」と人に語る場合、
私たちはそのお寺の檀徒であるということになります。
檀家、または壇中ともいいます。

檀徒はお寺の護持者であり、お寺は教えのたてまえによって、
檀徒の方々を信仰に導き、
人生に、希望と光をあたえなければなりません。

檀徒としてはお寺は自分の祖先の案住所であり、
自分の魂のおちつくところ、
人生に希望と光をあたえてくれるところです。

また檀徒という言葉の意味は、
昔から、主人を敬って檀那様と言いますが、
この檀那は、仏教の言葉で、梵語のダーナからきており、
施す、布施するの意味を持っています。